梅雨明けの体調不良、実はこれが原因だった？私がやめた朝のNG習慣

梅雨が明けるといよいよ夏本番。でも「なんとなく朝がだるい」「頭が重い」「疲れが抜けない」…そんな体調不良に心当たりはありませんか？私は大学生活でこの時期になると必ずと言っていいほど不調を感じていました。

「寝不足かな？」「冷房のせいかな？」と思いながらも改善しない毎日。そんなときに自律神経と気象の関係を知ったことで、生活を見直すきっかけになりました。この記事では、梅雨明け特有の体調不良の原因と、私が実際に改善できた「朝の過ごし方」について紹介します。

原因①：梅雨明けの急激な気温・気圧変化

梅雨明けは、湿度が急に下がり気温は30℃超え。さらに天候も不安定で、気圧も乱高下します。こうした変化に自律神経が追いつかず、だるさ・頭痛・気分の落ち込みが生じるのです。

私の体験：気圧アプリ「頭痛ーる」で記録してみたところ、不調の日は気圧が明らかに低くなっていました。これで原因が明確になり、少し安心できました。

夜間も暑いため、エアコンをつけっぱなしで寝る人も多いですが、これがだるさにつながることもあります。冷えた体では血流が滞り、倦怠感や頭の重さが続く原因に。

私の改善体験：寝る前の冷たい麦茶＋24℃設定でエアコンつけっぱなしが、朝のだるさの要因でした。今はエアコン28℃＋扇風機、そして朝の白湯で内側から温めるようにしています。

スマホを最初に見るより、まずカーテンを開けて朝日を浴びながら体を伸ばす習慣をおすすめします。YouTubeのモーニングストレッチ動画やラジオ体操など、3分程度で十分です。

これだけで体がほぐれ、午前中の集中力がグッとアップします。

小さな変化ですが1週間続けると、体が本当にラクになります。「朝の3分」の積み重ねが1日を左右することを実感中です。

少しの習慣改善で、梅雨明け以降も快適に過ごせるようになります。ぜひ、あなたも今年の夏は体調崩す前に朝の習慣を見直してみてください。